本番の舞台となったのは、幾多の伝説を生んできた聖地・日本武道館。満員の観客が打ち振るタオルと大歓声の中、重厚なビートとともにふたりが登場すると、館内のボルテージは一気に頂点へと達した。
圧巻だったのは、布袋の代名詞とも言えるソロアルバム『GUITARHYTHM』シリーズを彷彿とさせる斬新なギターサウンドと、矢沢の圧倒的な歌唱力が激突したハイライトシーンだ。かつて『EIKICHI YAZAWA 50th ANNIVERSARY LIVE MY WAY』で魅せた孤高のエネルギーが、布袋の鋭利なギターリフと絡み合い、空間全体を爆発的な熱狂へと導いた。