Q1:三猿の中でどれが一番重要ですか?
A1:仏教や道徳教育の観点では、すべてが相互に連動しているため優劣はありません。ただし、情報入力にあたる「見る」「聞く」を制御することが、最終的な「話す(口の災い)」を防ぐ基本とされています。
Q2:日光東照宮以外の場所でも三猿を見ることはできますか?
A2:全国各地に残る「庚申塔」や、京都の八坂庚申堂(金剛寺)、東京の巣鴨庚申塚などで見ることができます。各地の寺社によって表情やポーズのバリエーションが豊富です。
Q3:なぜ馬小屋(神厩舎)に猿が彫られているのですか?
A3:陰陽五行思想において「馬=火」に対し「猿=水」とされ、馬の病気を防ぐ守り神として猿を厩舎で飼う風習があったためです。日光東照宮の彫刻もその伝統に基づいています。