カールの販売終了はなぜ?東日本撤退の真相と最新の入手ルートを徹底解剖

カールの販売終了はなぜ?東日本撤退の真相と最新の入手ルートを徹底解剖

カールの販売終了はなぜ?東日本撤退の真相と最新の入手ルートを徹底解剖についての疑問解決ガイドをお届けします。

2017年8月生産分をもって実施された販売体制の刷新では、明確な「地理的境界線」が引かれました。販売継続エリアとなったのは、滋賀県・京都府・奈良県・和歌山県・福井県・岐阜県・三重県以西の西日本地域です。

これに伴い、全国5箇所に分散していた生産体制は、愛媛県松山市に拠点を置く「四国明治 松山工場」の1ラインへと全面集約されました。また、フレーバー展開においても大幅なリストラが断行されています。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価販売エリア西日本限定(関西・中四国・九州・沖縄等)全国展開(大手NB商品)需要密度の高い西日本に絞ることでブランド維持に成功製造拠点四国明治 松山工場(愛媛県)の1拠点のみ全国4〜5工場の分散型固定費・設備維持費を極限までスリム化現行ラインナップチーズあじ、うすあじ(計2種)定番3〜5種+期間限定味売上の主力2系統に厳選。カレー味や小袋は惜しまれつつ終売売上規模(ピーク比)ピーク時約190億円 → 縮小時約60億円年間売上100億円以上が全国展開の目安採算ラインを下回った段階での迅速な撤退防衛策

主力であった「チーズあじ」「うすあじ」のみが残され、かつて人気を博した「カレーあじ」や「小袋タイプ」「大人の贅沢カール」などの派生ラインナップはすべて生産終了となりました。なぜ西日本だけが残ったのかという点については、西日本において「うすあじ」を中心に強固なブランド支持層が残っていたことが決定打となりました。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。