Q1:ダッシュ島(由利島)へ一般人が観光や釣りで上陸することはできますか?
A1:一切できません。由利島は個人所有の私有地であり、無断上陸は不法侵入に問われます。また、定期航路が存在せず、島周辺は暗礁が多く潮の流れも速いため、民間のプレジャーボート等での接岸は重大な海難事故を招く危険があります。
Q2:水路計画は本当に完成したのですか?現在の水質や利用状況は?
A2:山頂部の水源から舟屋・畑までの木樋ルートは貫通しており、ろ過装置を通した通水に成功しています。ただし、木製の水路は常に腐食やアオミドロの発生、落ち葉の詰まり、台風による歪みが発生するため、現在も定期的な洗浄とパーツの交換・補修作業が継続されています。
Q3:反射炉で作られたものは何ですか?今も鉄を溶かしているのでしょうか?
A3:手作りの耐火煉瓦で築かれた反射炉では、過去に銅の精錬やガラス製品、陶器の焼成などが行われました。鉄を完全に融解させるための超高温(1,500℃以上)の維持には構造上の課題が多く残されていますが、蓄熱・燃焼の知見は島内の製炭技術や調理用設備へと広く応用されています。
Q4:新無人島「城島(しろじま)」ができたことで、DASH島は後回しになっているのですか?
A4:放置されているわけではありません。城島での櫓建設に必要な角材や資材は、DASH島で保管されていた木材を台船で運搬して賄われました。DASH島で十数年間蓄積された資材・工作設備・技術的知見を活かし、新拠点へと展開するための「母港」として機能しています。