まとめてはいかんのかの元ネタと現在は?閉鎖の真相と歴代まとめの全貌

まとめてはいかんのかの元ネタと現在は?閉鎖の真相と歴代まとめの全貌

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ウェブサイト「まとめてはいかんのか?」という名称の起源を紐解くには、当時の「なんでも実況J(なんJ)」における独特の言語文化を理解する必要があります。2009年、プロ野球実況のメイン掲示板であった「実況ベースボール板」のサーバー落ちを契機に、野球ファンが大挙してなんJへ移住。そこで生まれた数々の言い回しの一つが「〜してはいかんのか?」というフレーズでした。

元々は、チームの敗戦時やファンの自虐、あるいは特定の選手を擁護する際にスレッドタイトルとして多用されていた定型句です。「〇〇が三振してはいかんのか?」「〇〇が勝ってはいかんのか?」といった、諦念と開き直りが混ざり合った独特のユーモアを持つこの語幹を、管理人自らが「他人の書き込みをまとめてサイトにしてはいかんのか?」というセルフパロディを込めて命名したと広く解釈されています。

開設当初から、他の汎用まとめブログとは一線を画し、「プロ野球の試合実況」「選手の去就や成績議論」「球界の珍事件」に特化。なんJ特有の疾走感あふれるレスの応酬を巧みに抽出し、試合終了直後という極めて短いタイムラグで記事化するスピード感が、多くの野球ファンを惹きつける決定打となりました。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。