2010年代半ばから急速に存在感を高めたのが、火曜22時枠の「火曜ドラマ」です。従来のトレンディドラマの枠組みを刷新し、現代を生きる視聴者の価値観やリアルな恋愛・労働環境に寄り添う傑作を次々と輩出しています。
その代表格である『逃げるは恥だが役に立つ』は、単なるラブコメディにとどまらず、家事労働の対価や契約結婚、多様な生き方の肯定といった先進的なテーマを内包し、批評家・視聴者双方から絶賛を浴びました。星野源による主題歌『恋』とキャスト陣による「恋ダンス」は、SNS時代におけるバズの火付け役となり、今もなお語り継がれる金字塔です。
火曜ドラマのおすすめ人気作には、ほかにも胸キュン旋風を巻き起こした上白石萌音・佐藤健共演の『恋はつづくよどこまでも』や、多部未華子主演で新しい家族の形を描いた『私の家政夫ナギサさん』などがあります。視聴者の日常に優しく寄り添い、明日への活力を与えてくれる爽快なストーリーラインが、この枠の揺るぎない魅力となっています。