車の部位の名前を完全図解!外装・内装・下回りの名称と修理見積のコツ

車の部位の名前を完全図解!外装・内装・下回りの名称と修理見積のコツ

車の部位の名前を完全図解!外装・内装・下回りの名称と修理見積のコツに関する最新のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

乗車中に常に触れ、視界に入り続ける車内空間でも、部位の呼称があいまいなまま使われているケースが目立ちます。特に混同されやすい2大パネルの定義から確認していきましょう。

日常会話では同じ意味で使われがちなインパネとダッシュボードの違いですが、自動車設計の定義では明確に役割が分かれています。「インパネ(インストルメントパネル)」とは、本来はスピードメーターやタコメーター、燃料計などの計器類(インストルメント)が配置された正面パネル全体を指します。エアコンの吹き出し口やカーナビ、ハザードスイッチなどもインパネの構成要素です。これに対して「ダッシュボード」は、フロントガラスの真下に広がる水平な上面パネル(天板部分)を指すのが正確な呼称です。ダッシュボードは直射日光による紫外線と猛烈な熱に晒されるため、耐候性の高い合成樹脂やレザー、ソフトパッド素材が厳選されています。

運転席と助手席の間を縦方向に貫くセンターコンソール周辺の名称も押さえておきたいポイントです。近年は電気自動車(EV)や電子シフトの普及により形状の多様化が進んでいますが、基本的な構成は以下の通りです。

  • センタークラスター:ナビ画面やエアコン操作パネルが集中するインパネ中央の縦型エリア。
  • シフトタワー/シフトパネル:シフトレバーや電子式セレクター、ドライブモード切り替えスイッチが並ぶスペース。
  • フロアコンソール(センターコンソールボックス):ドリンクホルダー、小物入れ、USB給電ポート、そして肘置きを兼ねたアームレストが一体化した収納構造。

内装パネルの爪が割れたり異音が発生した際、整備士に「センターコンソールの右側面」や「インパネ中央のクラスター周辺」と正確に伝えるだけで、分解点検の手間が省け、工賃の無駄な加算を防ぐことができます。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。