国内眼鏡市場を牽引するJINSとZoffの旗艦店フィッティングスタッフおよび認定眼鏡士へのヒアリングから、丸顔ユーザーが実際に店頭で支持している人気シリーズの傾向が浮き彫りになりました。
JINS(ジンズ)における丸顔向け注目モデル
JINSの顔型別メガネ診断でも長年推奨されているのが、軽量性と直線美を両立した「JINS Airframe」シリーズのスリムスクエアモデルです。2026年のアップデート版では、ヒンジ(丁番)部分の構造を見直し、テンプルが側頭部を圧迫しない設計へと洗練されました。これにより、フレームが外側に広がって顔幅を余計に強調するトラブルが解消されています。また、クラシックラインのチタン製クラウンパントは、質感の高さとシャープな上辺カットによって、20代〜40代の丸顔ユーザーから圧倒的な支持を集めています。
Zoff(ゾフ)における丸顔向け注目モデル
Zoffでは、ベストセラーシリーズ「Zoff SMART」のウェリントンおよびスクエアシェイプが堅固な人気を誇ります。Zoffの店頭アドバイザーによると、「丸顔の方が丸みを帯びたボストンを希望された場合、完全な円ではなく、下部がすっきり絞られた変形ボストンや、クラウンパント型のZoff CLASSICメタルシリーズをご案内すると、試着した瞬間に『顔が小さく見える』と納得されるケースが極めて多い」と証言しています。
ネット通販でフレームを購入し「想像と違って丸顔が目立った」と後悔するユーザーの多くは、フレーム自体のデザインではなくPD(瞳孔間距離)とレンズ中心の位置関係を見落としています。黒目の位置がレンズの横幅の中央、かつ縦幅の中央からやや上部(2〜3mm上)に収まるサイズを選ぶことが、失敗を排除する絶対条件です。