ネット上の観光まとめ記事では「誰でも格安に乗れる」「雨の日は乗れない」といった曖昧な記述が見受けられますが、現地取材に基づく正確な事実を確認しておく必要があります。
まず、訪日外国人や国内周遊旅行者に大人気の「Osaka e-Pass(大阪周遊パス)」に関する盲点です。QRコードをかざすだけで無料で搭乗できる非常に便利なパスですが、「施設が指定する特別営業日やカウントダウンイベント時など、一部利用除外日が設定される場合がある」という点に留意してください。また、パス自体の有効期限や利用開始時刻のカウント方法を誤ると、搭乗ゲートでエラーになり再購入を求められるトラブルも発生しています。
割引クーポンに関しては、かつて紙で配布されていた各種チラシクーポンは縮小傾向にあり、現在は「ベネフィット・ステーション」や「JAF会員優待」、一部のクレジットカード付帯特典などの会員制デジタル優待が主流です。とはいえ、元々の一般料金が600円と安価であるため、100円程度の割引を探し回る手間に時間を割くよりも、電子決済でスマートに発券を済ませて列に並ぶ方がタイムパフォーマンスの観点から推奨されます。
天候についての誤解も解いておく必要があります。全52台のゴンドラは完全に密閉された空調完備の強化ガラス仕様であるため、「通常の雨天であれば問題なく通常運行」しています。台風並みの暴風や落雷の危険がある場合を除き、運休することはありません。濡れたガラス越しに反射するネオンの光は独特の幻想的な風情を醸し出すため、雨天のデートスポットとしても優秀です。