Q1:金木犀(キンモクセイ)と銀木犀(ギンモクセイ)の最も簡単な見分け方は何ですか?
A1:最大の違いは「花の色」と「葉の形状」です。金木犀は橙色(オレンジ色)の花を咲かせますが、銀木犀は純白からごく淡いクリーム色の花を咲かせます。また、銀木犀の葉の縁には細かなギザギザ(鋸歯)がありますが、金木犀の葉は縁が滑らかな全縁(または先端にわずかな鋸歯)であることが一般的です。香りは銀木犀の方が控えめで上品な甘さがあります。
Q2:庭植えや鉢植えで秋に長く咲き続けるおすすめの白い花は何ですか?
A2:宿根草であれば「シュウメイギク」と「ガウラ(白蝶草)」が最もおすすめです。どちらも耐寒性・耐暑性に優れ、一度根付けば毎年秋にたくさんの花を咲かせます。寄せ植えや花壇の前景には、春先まで咲き続ける「スーパーアリッサム(白)」や「ガーデンシクラメン(白)」を組み合わせると、晩秋から冬にかけての寂しくなりがちな庭を長期間カバーできます。
Q3:道端のフェンスに絡みついている白い小花を手でちぎってしまいました。大丈夫でしょうか?
A3:それが「センニンソウ」である場合、汁液に含まれるプロトアネモニンによって皮膚がかぶれる危険があります。ちぎった直後であれば、直ちに流水と石鹸で患部を徹底的に洗い流してください。万が一、赤みや痛み、水泡などの症状が現れた場合は、速やかに皮膚科専門医を受診することをおすすめします。
Q4:酔芙蓉(スイフヨウ)の花が夕方になっても白のまま変わらないことがあるのはなぜですか?
A4:色の変化は気温と紫外線量に大きく依存します。10月下旬以降の極端に気温が低い日や、一日中雨が降って日照が得られなかった日などは、アントシアニンを生成する酵素の働きが鈍くなり、白から淡いピンク色程度にとどまることがあります。天候による色の変化の違いを観察するのも酔芙蓉ならではの醍醐味です。