ダイヤのエースRawの危険性とAct2完結・Act3連載の真相

ダイヤのエースRawの危険性とAct2完結・Act3連載の真相

今注目を集めている ダイヤのエースRawの危険性とAct2完結・Act3連載の真相について、多角的な視点を整理して公開しています。

検索エンジンやSNS経由で流通する「raw(生の画像データ)」を謳う海賊版サイトは、善意のファンサイトなどでは決してありません。サイバーセキュリティの観点から解析すると、これらのサイトは訪問者の端末リソースを密かに乗っ取る悪質なスクリプトや、不正な広告ネットワークの温床となっています。

特にスマートフォンでの閲覧時には、画面一面に「システムが破損しています」「ウイルスを検出しました」といった偽の警告を表示させ、不正アプリのインストールや個人情報の入力を迫るフィッシング詐欺が多発しています。さらに悪質なケースでは、ブラウザを開いているだけで端末のCPUを高負荷で稼働させ、仮想通貨の発掘を強制する「クリプトジャッキング」のコードが埋め込まれている事例も報告されています。端末の発熱やバッテリーの急激な劣化、通信量の激増を招く主因はここにあります。

また、圧縮ファイル形式で配布される「zip」「rar」ファイルには、拡張子を偽装した実行ファイル(マルウェアやトロイの木馬)が混入しているリスクが極めて高く、一度解凍してしまえば端末内の連絡先や決済情報が外部サーバーへ送信される危険があります。

法的な側面においても、2021年1月施行の改正著作権法により、違法にアップロードされたものと知りながら漫画などの著作物を継続的にダウンロードする行為は刑事罰(2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、またはその両方)の対象となりました。「無料で読みたい」という一時の好奇心に対し、支払う代償はあまりにも不釣り合いです。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。