京都最古の聖地・上賀茂神社を徹底解剖!下鴨神社との違いと立砂の真相

京都最古の聖地・上賀茂神社を徹底解剖!下鴨神社との違いと立砂の真相

京都最古の聖地・上賀茂神社を徹底解剖!下鴨神社との違いと立砂の真相に関する話題のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

京都を訪れる参拝者の多くが抱く疑問が、「上賀茂神社と下鴨神社はどちらを参拝すべきか、何が違うのか」という点です。地理的には、賀茂川の上流に位置するのが上社(上賀茂神社)、高野川と合流する下流の糺の森に鎮座するのが下社(下鴨神社:正式名・賀茂御祖神社)となります。

決定的な違いは御祭神の神格と家族関係にあります。下鴨神社にお祀りされているのは、上賀茂神社の主祭神の母である「玉依媛命」と、その父(祖父にあたる)「賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」です。つまり、下鴨神社は「御親神(みおやのかみ)」であり、上賀茂神社は「御子神(みこがみ)」という親子関係で結ばれています。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価正式名称賀茂別雷神社(通称:上賀茂)賀茂御祖神社(通称:下鴨)両社を合わせて「賀茂社」と総称される対の関係主祭神の性質賀茂別雷大神(天界に昇った雷神)玉依媛命・賀茂建角身命(母神・祖父神)上社は「突破・祓除」、下社は「慈愛・包容」の性格が色濃い中核のご利益厄除け・方除・必勝・電気産業守護縁結び・美麗祈願・安産・育児悪縁や不運を断つなら上社、良縁を育むなら下社が適する国宝建造物本殿・権殿の2棟(重要文化財34棟)東本殿・西本殿の2棟(重要文化財31棟)いずれも流造(ながれづくり)の最高峰建築として現存境内環境約23万坪(芝生・ならの小川・神山借景)約15万坪(原生林「糺の森」・御手洗池)開放的な光と風の上社、深遠な原生林に包まれる下社

信仰のエネルギーとしても、上賀茂神社は「外に向かって力強く道を切り拓く」陽の気質を帯びており、下鴨神社は「内なる生命力を満たし育む」母性的な陰の気質を象徴しています。どちらが上という序列ではなく、両社を揃って参拝することで、心身の邪気を払い、良き運気を定着させる完全な循環が完成するとされています。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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