『ファミリーガイ』の日本ネタは、本筋とは無関係に数秒間だけ挿入される「カットアウェイ・ギャグ(脈絡のない回想・妄想シーン)」から、エピソード丸ごと海外を舞台にした大型企画まで多岐にわたります。特にファンから名作として挙げられるエピソードを整理しました。
まず押さえておきたいのが、シーズン14 第10話「恋のソウル・ストロベリー(Candy, Quahog Strawberry)」です。メインの舞台は韓国(クアグマイアがかつて出演したソープオペラを探す旅)ですが、アジア圏のカルチャーショックを詰め込んだ展開の中に強烈な日本ネタも織り交ぜられ、アジア遠征シリーズ屈指のテンポを誇ります。
さらに、主人公ピーターたちが日本を訪れる描写や、東京の街並みが登場するシーズン11 第22話「カントリークラブに入りたい!(No Country Club for Old Men)」なども外せません。超近代的なハイテク都市としての東京と、そこで繰り広げられるシュールな行動のギャップは海外アニメならではの破壊力を持っています。日本ネタをイッキ見したい場合は、制作陣のノリが完全に確立されたシーズン9〜シーズン16前後の黄金期をチェックするのがベストです。