番組のクライマックスで最後の1本のローズを受け取り、初代バチェラー・久保裕丈のハートを射止めた蒼川愛。当時、女子大生だった彼女の純朴さと芯の強さは多くの視聴者の共感を呼んだ。しかし、配信終了から間もない2018年春、二人はブログを通じて別々の道を歩むことを正式に発表した。
破局の背景には、過熱しすぎた世間の注目と「番組の魔法」が解けた後のリアルな価値観のズレがあった。カメラの存在しない日常へ戻った瞬間、実業家として多忙を極める久保と、まだ学生生活の途上にあった蒼川との間には、生活リズムや将来設計において埋めがたいギャップが生じていたという。お互いに誠意を持って話し合いを重ねた末の円満な決断だったが、ファンの間には大きな衝撃が走った。
蒼川はその後、自身のライフスタイルを発信するインフルエンサーとして独立。私生活では一般男性との結婚と出産を経て、一児の母として穏やかで充実した暮らしを営んでいる。番組当時の儚げな少女から、自立した大人の女性へと歩みを進めた彼女の姿は、同世代の女性から今なお厚い支持を集めている。