もし手元のナザール・ボンジュウにヒビが入ったり、割れてしまったりした場合はどう対処すべきなのだろうか。現地トルコの風習に詳しい専門家に話を聞いた。
「現地では、割れたナザール・ボンジュウは『あなたを災いから守り、その役目を完璧に果たした』と考えます。したがって、悲しむ必要も怖がる必要も一切ありません。感謝の気持ちを込めて処分するのが正しい作法です」
具体的な処分手順は極めてシンプルだ。まずは心の中で感謝の言葉を述べ、怪我をしないよう厚紙や布に包む。あとは自治体の分別ルールに従い、不燃ごみ(ガラス類)として処分すれば問題ない。どうしても気になる場合は、神社やお寺のお焚き上げに出すか、塩を振って清めてから処分すると良いだろう。
役目を終えたお守りをそのまま放置したり、接着剤で修復して使い続けたりすることは避けるべきだとされる。エネルギーを吸い尽くしたアイテムを解放し、新しいものに取り替えることが、運気の循環を促す鍵となる。