犬の乳頭腫は悪性?イボの正体と自然治癒の期間・手術費用を徹底解説

犬の乳頭腫は悪性?イボの正体と自然治癒の期間・手術費用を徹底解説

犬の乳頭腫は悪性?イボの正体と自然治癒の期間・手術費用を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

乳頭腫の治療にかかる医療費は、処置内容や麻酔の有無、犬の体重によって幅があります。以下は日本国内の動物病院における一般的な診療費用の相場データです。

処置・術式詳細・処置内容一般的な費用相場編集部の見解・評価初診・細胞診検査診察料+FNA(針生検)による良悪性鑑別4,000円 〜 10,000円方針決定に必須の一次検査液体窒素凍結療法無麻酔または局所麻酔での冷却凝固処置5,000円 〜 15,000円(1箇所)高齢犬や小型イボに極めて有効全身麻酔下 外科切除術前検査+全身麻酔+メス/レーザー切除+縫合35,000円 〜 80,000円再発防止と確実な根治を目指す標準術式病理組織検査(外注)切除組織の専門病理医による確定診断10,000円 〜 18,000円切除マージンと悪性度判定に不可欠

良性腫瘍であっても切除が推奨される「切除基準」は明確に定められています。(1) イボが頻繁に出血・化膿している、(2) まぶたや口腔内など機能障害(視覚・摂食)を及ぼしている、(3) 犬自身が気にして自傷行為を止められない、(4) 避妊・去勢手術やスケーリング(歯石除去)など別の全身麻酔処置の機会がある、という4点が主要な判断材料となります。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。