日本人の父とアメリカ人の母を持つ栗原ジャスティーンは、1988年10月2日生まれ(2026年現在で37歳)。十代の頃からモデルとして活動し、有名女性ファッション誌の誌面を飾るなど、一見華々しいキャリアを歩んできたように見えます。
しかし、その裏側には深刻な苦悩がありました。当時のファッション業界では「細いこと」が絶対的な美徳とされ、彼女も過激なカロリー制限や絶食に近いダイエットを繰り返す日々を送っていました。その結果、ホルモンバランスの乱れや極度の疲労感、肌荒れといった身体の悲鳴に直面することになります。
この挫折を契機に、彼女はアメリカへ渡り現地のフィットネス文化に直接触れました。そこで目にしたのは、筋肉をしっかりとつけ、健康的で自信に満ち溢れた女性たちの姿でした。「食べないことで身体を削るのではなく、正しく食べて鍛えることで身体を作る」というパラダイムシフトを経験した彼女は、帰国後、日本におけるウーマンズフィットネスの旗手として再出発を果たしたのです。