たこ焼き粉を使ってお好み焼きを焼く際、最大の落とし穴となるのが水の量です。たこ焼きを作る際の水比率は「粉1に対して水3〜3.5」というシャバシャバな状態が基本ですが、お好み焼きでこの比率を用いると間違いなく大失敗します。
プロが推奨する失敗しない黄金比率は以下の通りです。
- たこ焼き粉:100g
- 水(または冷水):100ml〜110ml(同量〜1.1倍)
- 卵:1個(M〜Lサイズ)
- キャベツ:150g〜180g
たこ焼き粉はお好み焼き粉に比べて吸水性が異なる場合があるため、「粉と同量から同量強の水」に抑えるのが鉄則です。これ以上水を増やすと、キャベツから出る水分と合わさって生地がまとまらなくなります。
また、食感をふわふわにする最大の裏技はキャベツの切り方にあります。千切りではなく「5〜8ミリ角の粗みじん切り」に揃えることで、葉と葉の間に適度な隙間が生まれ、蒸気が抜けて軽やかな食感を生み出します。千切りにすると水分が抜けすぎて生地全体が重たくなり、ベチャベチャした仕上がりの原因になるため注意してください。