ネット上では本ランキングに関して様々な憶測が飛び交いますが、長年カルチャー報道に携わってきた視点から見ると、多くの誤解が存在します。
誤解1:事務所の力関係だけで順位が決まっている?
「大手芸能事務所への配慮で1位が決まるのではないか」という懐疑的な意見は根強く存在します。しかし実際の選考現場では、WEB投票の実数データが基礎票として厳密に集計されており、世論の反響を無視した選出を行えば雑誌のブランド価値そのものが損なわれます。事務所の規模に関わらず、インディーズ発のボーイズグループや新進気鋭の若手俳優が上位に食い込む事例が多数あることが、その健全性を証明しています。
誤解2:NEXT部門は単なる「知名度の低い若手枠」?
NEXT部門を「NOW部門に入れないタレントの救済措置」と捉えるのは誤りです。編集部は次のトレンドを先取りするアンテナとしてこの部門を極めて重要視しており、過去にNEXT部門で1位を獲得したタレントの多くが、2〜3年以内に主演級スターへと駆け上がっています。ここは「ブレイク前夜の確変状態」を捉えるための最も先鋭的な指標です。