日々の稽古の節目となるのが、技術力と礼法の習得度を測る「札幌市剣道連盟 審査会」です。昇段・昇級は剣士にとって自己研鑽の大きな励みとなりますが、受審にあたっては級位と段位で管轄や申請ルートが異なる点に注意しなければなりません。
まず、小学生から中学生が主に受審する札幌市剣道連盟 級位審査 基準では、1級から6級までの各段階において「切り返し」「基本打ち」「木刀による剣道基本技稽古法」「日本剣道形」の正確な体得が厳密に評価されます。関係指導者の証言によると、近年は打突の強さだけでなく、構えの美しさや正しい着装、入退場時の立ち居振る舞い(礼法)が厳しくチェックされる傾向にあります。
一方、札幌の剣道 初段・二段審査会(および三段審査会)は、札幌市スポーツ協会 剣道連盟の後援のもと定期的に開催されます。実技審査(立ち合い2回)に合格した後、日本剣道形審査、学科審査(事前に提示される課題の記述提出)をクリアすることで免状が授与されます。
札幌剣道連盟 昇段審査 申込を行う際、個人で直接事務局へ申し込むことは原則できません。必ず所属する各区剣道連盟や加盟団体を通じて期日までに申請書類と審査料・登録料を納める必要があります。「締切日を数日過ぎてしまい受審できなかった」というトラブルを防ぐためにも、各道場が設定する内部締切(公式締切の1〜2週間前に設定されることが多い)を必ず確認してください。