太陽が東から西へ動く理由とは?自転の向きと南半球の謎を徹底解明

太陽が東から西へ動く理由とは?自転の向きと南半球の謎を徹底解明

太陽が東から西へ動く理由とは?自転の向きと南半球の謎を徹底解明に関するポイントを徹底的にまとめました。詳細な解説をご覧ください。

Q1:日本のどこにいても、太陽は必ず真東から昇って真西に沈むのですか?
A1:いいえ、真東から昇って真西に沈むのは「春分の日」と「秋分の日」の年2回だけです。地球の地軸が傾いたまま公転しているため、夏至の時期は太陽が北寄りの東から昇って北寄りの西に沈み、冬至の時期は南寄りの東から昇って南寄りの西に沈みます。

Q2:南半球のオーストラリアに行くと、日時計の影の進み方はどうなりますか?
A2:影は「反時計回り」に進みます。南半球では太陽が東から昇り「北の空」を通って西へ沈むため、地面に落ちる影は西から南を通って東へと、北半球とは逆向きに回転します。私たちが普段使っている時計の文字盤が右回りなのは、北半球で日時計をもとに機械時計が作られた歴史的背景によるものです。

Q3:地球の自転速度はどのくらいですか?なぜ私たちはその速さを感じないのですか?
A3:赤道付近における地球の自転速度は時速約1,700キロメートル(秒速約465メートル)で、音速を超える猛烈な速さです。私たちがその速度を感じない理由は、地球を取り巻く大気や建物、私たち自身が地球と完全に同じ速度で一緒に動いており、加速度や摩擦が生じないからです。巡航中の旅客機の機内でコップの水が静止しているのと同じ原理です。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。