寝ている時の痙攣は病気のサイン?ビクッとなる原因と危険な症状

寝ている時の痙攣は病気のサイン?ビクッとなる原因と危険な症状

寝ている時の痙攣は病気のサイン?ビクッとなる原因と危険な症状の詳細について、専門知識を詳しくお届けします。

読者が最も警戒すべきなのは、無害なジャーキングと、医療的介入が不可欠な睡眠時てんかん(夜間前頭葉てんかん等)の識別です。てんかん発作は脳神経細胞の過剰な電気的興奮によって引き起こされ、睡眠中にのみ発作が集中するタイプも存在します。

両者を見分ける決定的なポイントは「持続時間」「動作の規則性」「発作後の意識状態」の3点です。ジャーキングが一瞬(1秒未満)の単発的なビクつきで直後に意識が清明であるのに対し、てんかんによる痙攣は30秒から数分間にわたってリズミカルな手足の屈伸や強直が続きます。

さらに、以下の症状が1つでも観察された場合は、夜間痙攣発作初期症状として即座に専門医の診察を受ける必要があります。

  • 口から泡を吹く、または呼吸が一時的に止まり顔色が紫色(チアノーゼ)になる
  • 舌を強く噛んで口腔内から出血している
  • 発作直後に意識が朦朧としており、呼びかけに応じない時間が続く
  • 睡眠中に無意識に尿失禁を起こしている
  • 朝起きたときに激しい頭痛や全身の筋肉痛、脱力感が残っている
橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。