通算記録だけでなく、1つの大会での爆発力に目を向けると、絶対に破られないと言われる伝説の記録が存在します。それが、1958年スウェーデン大会でフランス代表のジュスト・フォンテーヌが叩き出した1大会13得点です。
わずか6試合で13ゴールという驚異的な決定力は、近代サッカーの組織的な守備戦術において再現不可能なアンタッチャブル・レコードと称されています。
ワールドカップ歴代得点王一覧を振り返ると、1970年代以降は大会全体が戦術化・堅守化し、6得点前後が得点王の目安となっていました。その中で2026年にエムバペが記録した8得点は、2002年のロナウド以来20年ぶりとなる大記録でした。