房総半島に点在する数多くの名門コースのなかで、なぜ米原ゴルフ倶楽部はリピーターが絶えないのか。その最大の理由は、「高い戦略性」と「上質なリゾート空間」の絶妙な融合にあります。
コースに足を踏み入れると、まず目を奪われるのが南欧の宮殿を思わせる白壁と赤瓦のクラブハウスです。日常の喧騒を忘れさせる非日常のロケーションでありながら、ひとたびティーイングエリアに立てば、緻密なコースマネジメントが求められるタフな設計が待ち受けています。
設計を手掛けた小林光昭氏は、「自然との対話」と「ゴルファー心理の揺さぶり」を得意とする設計家です。米原ゴルフ倶楽部では、総面積の約10%におよぶ広大な池と自然の起伏が巧みに組み込まれており、単なる力任せのロングドライブだけでは決して好スコアを残せません。自らの技量とメンタルを見つめ直す本格派の舞台として、アスリート志向のプレーヤーから優雅にラウンドを楽しみたいシニア・女性層まで、幅広い層を惹きつけています。