A4サイズのCm寸法ガイド!印刷事故を防ぐ解像度と設定の全貌

A4サイズのCm寸法ガイド!印刷事故を防ぐ解像度と設定の全貌

A4サイズのCm寸法ガイド!印刷事故を防ぐ解像度と設定の全貌を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

実寸が21×29.7cmであっても、デジタル画面でデザインやデータを作成する際には「ピクセル(px)」単位へ正しく換算しなければならない。ここで品質を左右するのが、1インチの中にどれだけの点(ドット)を敷き詰めるかを示す「解像度(dpi)」の設定だ。

Web上での閲覧やディスプレイ表示が目的であれば、72dpiの設定で十分であり、この場合のピクセルサイズは「595×842px」となる。しかし、印刷・出版業界で実用に耐えうる高品質な印刷物を仕上げるには、300dpi〜350dpiの高解像度が必須条件だ。300dpiでは「2480×3508px」、プロ仕様の精細な出力を目指す350dpiでは「2894×4093px」のキャンバスサイズが必要となる。低解像度のまま出力を行うと、写真の輪郭が粗く崩れる印刷事故を引き起こすため、作業開始時の適切な数値指定が欠かせない。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。