「米は太る」は勘違い?最新栄養学が明かす白米で痩せる真実とは

「米は太る」は勘違い?最新栄養学が明かす白米で痩せる真実とは

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ここ数年、空前のブームとなった糖質制限ダイエット。即効性があるように思えるこの手法だが、長期的にはさまざまな弊害が指摘されている。過度な糖質カットは基礎代謝の低下や筋肉量の減少を招き、結果として「リバウンドしやすい体」を作り出してしまうのだ。

さらに、脳や神経系のエネルギー源であるブドウ糖が不足すると、ストレスホルモンが分泌されやすくなり、慢性的な疲労感や集中力の低下につながる。栗原クリニック東京日本橋院長の栗原毅医師は、「ご飯を極端に減らすと、代わりに肉や油ものの摂取量が増え、脂質異常症や内臓脂肪蓄積のリスクが高まることがある」と指摘する。安易な糖質オフは、健康を害する諸刃の剣と言えるだろう。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。