幼稚園の先生になるには?免許の種類や給料・社会人ルート解説

幼稚園の先生になるには?免許の種類や給料・社会人ルート解説

幼稚園の先生になるには?免許の種類や給料・社会人ルート解説について徹底解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

一度社会人として働いた後や子育てが一段落した後に、「やはり幼児教育に携わりたい」と挑戦する人は年々増えています。社会人が幼稚園教諭を目指す主なルートは以下の通りです。

1. 通信制大学・短大を活用するルート
働きながら教職課程を履修できる通信制大学(聖徳大学、玉川大学、明星大学など)に入学する方法です。自宅学習とスクーリング(週末やオンライン)、教育実習を組み合わせることで、社会人でも2〜4年で幼稚園教諭免許状を取得できます。学費も通学制に比べて大幅に抑えられる点が大きなメリットです。

2. 幼保特例制度を活用するルート(保育士資格保持者向け)
すでに保育士資格を持ち、保育所等での実務経験(3年以上かつ4,320時間以上)がある方を対象とした「幼保特例制度」の活用です。この制度を利用すると、大学や通信制大学でわずか8単位(教育課程・幼児理解など指定の科目)を修得するだけで、短期間かつ低負担で幼稚園教諭免許状を取得できます。幼保一元化に伴う経過措置として運用されてきたこの特例は、認定こども園の普及促進に伴い最新動向を注視すべき重要なルートです。

3. 幼稚園教員資格認定試験ルート
高校卒業以上の学歴など一定の要件を満たす人が、文部科学省が実施する「教員資格認定試験」に合格することで幼稚園教諭二種免許状を取得するルートです。養成校に通う必要がないため最も費用がかかりませんが、試験の出題範囲が広く独学での合格難易度は高い点に留意が必要です。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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