ネット上の情報やSNSの投稿の中には、事実関係があいまいなまま拡散されている噂が少なくありません。ここでは、結成日にまつわる代表的な3つの誤解を是正します。
誤解1:「デビュー日と結成日は実質同じ」という誤認
前述の通り、結成日は「2011年9月29日」、CDデビュー日は「2011年11月16日」です。一部のまとめサイトで「11月16日結成」と誤記されているケースがありますが、これは明らかな誤りです。メンバー自身も9月29日を「自分たちが始まった日」として特別なリスペクトを払っています。
誤解2:「結成メンバーは最初からこの5人で確定していた」という神話
ジャニーズJr.の世界において、グループ結成は直前まで流動的でした。関係者の証言や当時の状況を検証すると、B.I.Shadowのメンバーだった松村北斗や高地優吾(現・SixTONES)が組み込まれる構想や、別の年少Jr.が候補に挙がっていた痕跡があります。ジャニー氏が帝劇の舞台裏でインスピレーションを爆発させ、最終的にあの5人を組み合わせたのは、奇跡的な偶然と計算が重なった結果でした。
誤解3:「Sexy Zoneという名前をメンバー全員が最初から誇らしく思っていた」という噂
これに関しては、メンバー全員が後にバラエティ番組などで「最初は名前を言うのが恥ずかしくてたまらなかった」と赤裸々に告白しています。「Sexy Zone」というインパクトが強すぎる名称、しかも小学生・中学生にそれを名乗らせるギャップに、学校の友人からからかわれたこともあったといいます。しかし、その特異な名前を背負い、気品あるパフォーマンスで昇華させていったことこそが、彼らのアイデンティティとなっていきました。