Q1:B型肝炎のキャリアだと診断されたら寿命は短くなりますか?
A1:キャリアと診断されても、必ずしも余命が短くなるわけではありません。ウイルスの活動性が低く肝機能が安定している無症候性キャリアのまま天寿を全うする方も多くいます。また、活動性が高い場合でも、核酸アナログ製剤等の適切な治療によってウイルスの増殖を抑えれば、肝硬変や肝がんの発症リスクを大幅に下げ、健康な人と同等の寿命を保つことが可能です。
Q2:B型肝炎ウイルスは日常生活(食器の共有や入浴)で家族に感染しますか?
A2:日常生活の一般的な接触で感染することはありません。ウイルスは唾液の飛沫や汗、共有した食器、お風呂の水などから感染するほど強くありません。ただし、微量の血液が付着する可能性があるカミソリ、歯ブラシ、爪切りなどの日用品の共用は避け、出血した際は流水でしっかり洗い流すといった基本的な衛生ルールを守ることが重要です。
Q3:過去に集団予防接種を受けた世代ですが、給付金の請求期限はいつまでですか?
A3:特別措置法に基づく給付金の請求期限は法律で定められており、法改正によって延長が重ねられてきました。期限間際になると必要書類(古いカルテや除籍謄本など)の収集が難航する恐れがあるため、自身や家族が集団予防接種世代に該当する場合は、期限に余裕を持って早めに専門窓口へ確認することをおすすめします。