原典におけるシリアスな決意の言葉は、2010年代以降、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の「なんJ(なんでも実況J)」や「ニュース速報VIP」、そしてTwitter(現X)などのソーシャルメディアを通じて強力なネットミームへと変貌を遂げました。
ネット空間におけるだから滅びた 使い方は、主に以下のような「責任逃れを試みる者への冷徹な引導」として機能します。
【ネット上での代表的な使用例・構文】
A:「客が来ないのは景気のせいだ! うちだけが悪かったとでも言うのか?!」
B:「……だから潰れた」
A:「過去の炎上を持ち出すな! 批判してる奴らだって清廉潔白じゃないだろ!」
B:「だから干されたんだろ」
このように、「相手側の過去の非や社会環境を持ち出して、自らの過ちを相対化しようとする論法」を瞬時に無効化するカウンターとして使われます。ネットスラングとしての「だから滅びた構文」は、魔人ブウ編で悟空が放った「本当にそうか?」と並び、掲示板のレスバトルを即座に終結させる「最強の論破ワード」として珍重されてきました。
ピクシブ百科事典やニコニコ大百科などのコミュニティ調査においても、2020年代半ばを過ぎた現在でもパロディイラストや創作スレッドで頻繁に引用されていることが確認できます。悪びれずに被害者面をするキャラクターや現実の不祥事企業に対し、読者やユーザーが抱く「自業自得だ」という感情を最短距離で代弁できる点が、息の長い人気の秘密です。