市場と聞くと「一般人は立ち入り禁止ではないか」と不安に感じる方が少なくありません。千葉市地方卸売市場では、利用するエリアや日程によって明確な入場ルールが定められています。
原則として、仲卸業者が競り落とした生鮮品を販売する水産棟および青果棟は、毎月第2・第4土曜日に開催される「市民感謝デー」の午前中に限って一般開放されます。この日は普段プロしか入れない卸売エリアへ足を踏み入れ、マグロのサクや旬の鮮魚、箱売りの野菜や果物を卸売価格で購入可能です。
一方で、市場敷地内にある関連棟(関連事業者棟)は、市民感謝デーに限らず通常の開場日(休市日を除く月曜〜土曜)であれば誰でも自由に立ち入ることができます。関連棟には乾物、精肉、調味料、包装資材を扱う専門店とともに多数の飲食店が軒を連ねており、日々の買い出しやランチスポットとして日常的に機能しています。