株式会社レベルファイブを率いる日野晃博氏が仕掛けたメディアミックス戦略は、当時のコンピュータゲーム産業に凄まじい地殻変動をもたらした。任天堂株式会社が展開した携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の二画面と立体視、カメラ機能をフル活用した『妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打』は、単なるロールプレイングゲームの枠組みを軽々と超え、社会現象そのものとなった。
画面狭しと暴れ回るジバニャンやユニークな妖怪たち。その緻密に練られた世界観と手触りの良い育成システムは、現代の最新ハードで遊ぶゲーマーにとっても新鮮な驚きに満ちている。