Q1:睡眠中に手足を激しくバタつかせていますが、起こして抱っこすべきですか?
A1:赤ちゃんが目を閉じたまま足をバタつかせている場合、浅い眠り(アクティブスリープ)の最中である可能性が高いです。すぐに抱き上げるとかえって本格的に覚醒させてしまうため、まずは1〜2分様子を見守りましょう。自力で再び深い眠りに戻ることも珍しくありません。
Q2:片足だけを激しくバタつかせている場合、異常は考えられますか?
A2:一時的な癖であることも多いですが、常に片側の足しか動かさない、あるいは動かそうとすると激しく痛がって泣く場合は、股関節脱臼や鎖骨骨折、局所的な炎症の可能性が否定できません。オムツ替え時の開き具合に左右差がないか確認し、違和感があれば小児科で診察を受けてください。
Q3:うなり声を上げながら顔を真っ赤にして足を曲げるのは病気ですか?
A3:これは「乳児ディスケジア(排便困難症)」と呼ばれる、新生児期によく見られる発達段階の生理現象です。腹圧のかけ方と肛門括約筋を緩めるタイミングがまだ噛み合っていないために起こります。便やガスが出ればケロリとして機嫌が戻るようであれば、病的な異常ではありません。
Q4:てんかん発作とモロー反射・足バタバタはどう見分けますか?
A4:てんかんや痙攣発作の場合、「手足を握ってもピクつきが止まらない」「視線が一点に固定されて呼びかけに一切反応しない」「顔色が青白くなる・唇が紫色になる」といった特徴が現れます。手足を優しく包み込むように押さえた時に動きが止まり、視線が合うようであれば生理的な反射や運動です。