シティハウス下目黒の資産価値と中古相場|住民の生の声から迫る真実

シティハウス下目黒の資産価値と中古相場|住民の生の声から迫る真実

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検討者が事前に押さえておくべきシティハウス下目黒 デメリットと、ネット上で流布する誤解についても整理しておく必要があります。城南の高級住宅街という響きに過度な幻想を抱いて購入に踏み切ると、入居後にギャップを感じることになりかねません。

第1の盲点は「下目黒の地形特性」です。下目黒1丁目〜4丁目一帯は、武蔵野台地の高台と目黒川が削り取った谷筋が複雑に入り組む地形をしています。「目黒区=高台の邸宅街」という画一的なイメージを持つ人は少なくありませんが、物件の立地が台地部分なのか、緩やかな斜面地なのか、あるいは低地に近いのかによって、日照、水害ハザードマップの該当状況、そして日々の歩行負荷が劇的に変わります。現地を訪れる際は、異なる時間帯や天候の日に歩き、傾斜の度合いを自身の足で確かめることが鉄則です。

第2の盲点は、ハイグレードマンション特有の「維持費の上昇圧力」です。昨今の資材高・人件費高騰を受け、大手ブランド物件であっても将来的な修繕積立金の値上げや管理費改定の議論は避けられません。住友不動産の建物はタイル貼りや先進設備の比率が高いため、長期修繕計画が健全に機能しているか、直近の総会議事録や修繕積立金の積立残高を仲介会社経由で確認しておく作業を怠ってはなりません。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。