未使用車を検討する際、意外と知られていない制度上の注意点がいくつか存在します。契約後に「こんなはずではなかった」とならないよう、以下の3つのポイントを必ず頭に入れておきましょう。
- 初度登録(届出)からの経過期間と車検残期間:未使用車は名義登録された瞬間から車検期間がカウントダウンされます。登録から半年経過した車両の場合、最初の車検までの残存期間は2年半となります。
- メーカー保証の「保証継承」手続き:新車にはメーカーによる3年〜5年の長期保証が付いていますが、未使用車を購入した場合は、正規ディーラーで点検を受けて「保証継承(名義変更手続き)」を行う必要があります。この手続きを怠ると、万が一の初期不良時にメーカー無償保証が受けられなくなるリスクがあります。
- メーカーオプションの追加不可:工場組み立て時にしか装着できないメーカーオプション(サンルーフ、特定の先進安全装備パッケージ、純正全方位カメラ等)は、すでに完成している展示車には後付けできません。