キングダム合従軍編は何巻から何巻?単行本とアニメ対応を徹底解説

キングダム合従軍編は何巻から何巻?単行本とアニメ対応を徹底解説

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国家の総力戦を描いた合従軍編では、数多くの名将や強敵が散っていきました。キャラクターたちの生き様と死に様は、本作のドラマ性を決定づける重要な要素となっています。

キャラクター名所属勢力戦死した場所・戦況討ち取った人物・最期麃公(ひょうこう)秦国(大将軍)南道・王都咸陽目前の山道龐煖との一騎打ちで腕を折りながらも奮戦。信に自らの盾を託して戦死。張唐(ちょうとう)秦国(大将軍)韓軍本陣前毒に冒されながら成恢を両断。桓騎に「秦を頼む」と言い遺し立ったまま絶命。汗明(かんめい)楚国(総大将)函谷関前・平原地帯蒙武との壮絶な肉弾戦の末、頭部を粉砕されて討ち死に。成恢(せいかい)韓国(総大将)韓軍本陣奇襲を仕掛けてきた瀕死の張唐に一刀のもとで斬首される。万極(まんごく)趙国(将軍)函谷関前・趙軍戦線長平の恨みを背負う怨念の刃を信が受け止め、一騎打ちで撃破。臨武君(りんぶくん)楚国(軍団長)函谷関前・楚軍戦線騰の繰り出す「ファルファル」の斬撃に圧倒され、討伐される。

信の魂を揺さぶった「麃公と龐煖の一騎打ち」

合従軍編における屈指の落涙ポイントが、本能型の極致・麃公と趙の武神・龐煖の一騎打ちです。李牧の策を見破り単身追いついた麃公でしたが、天性の武力を誇る龐煖の前に圧倒的な劣勢を強いられます。しかし片腕を折られながらも麃公は笑みを崩さず、龐煖の腕をへし折る執念を見せました。駆けつけた信に対し、麃公が叫んだ最期の言葉——「前進じゃァ! 突撃じゃァ!」「火を絶やすでないぞォ」という絶叫は、信の心に生涯消えない将の遺志を刻みつけました。

中華最強の看板を砕いた「蒙武と汗明の死闘」

合従軍編の戦闘描写で最大級の破壊力を見せたのが、蒙武対汗明の激突です。楚の巨人・汗明は自らを「中華の至強」と豪語し、圧倒的な体格と剛腕で蒙武の左腕を粉砕します。割り込んできた楚将を払う際に息子の蒙恬が重傷を負わされ、父としての怒りと自負を爆発させた蒙武は限界を超越。自らの骨が砕ける音も厭わずに鎚を振り下ろし、ついに汗明の頭部を叩き割って勝利を掴み取りました。秦軍の士気を天にまで押し上げたこの戦いは、合従軍の屋台骨を根底から揺るがす決定打となりました。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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