ネット上の情報では「のんびりした田舎の穴場公園」と紹介されるケースも見受けられますが、これは平日や通常期に限った話です。特定の時期や時間帯においては、事前のシミュレーションなしに訪れると思わぬタイムロスを招く盲点が存在します。
最大の落とし穴は、5月中旬〜下旬の「バラまつり」開催期間および晴天の週末における駐車場のキャパシティ問題です。公園の常設駐車場(正面・南側等)は約170台分用意されていますが、見頃のピーク時には町内外から車が一斉に流入し、午前10時30分頃には完全に満車となります。進入路が片側1車線の町道であるため、空き待ちの車列が伸びて周辺道路が渋滞することもしばしばです。
現場取材から導き出した「混雑回避の黄金ルール」は以下の2点です。
- 午前9時前着、または午後14時30分以降の分散利用:午前の第1陣が昼食等で退園し始める14時前後を狙うと、待たずにスムーズに駐車できる確率が格段に上がります。
- 公共交通機関(東武バス)の活用:東武東上線「川越駅」東口または「東松山駅」東口より、東武バス[川越03系統]等に乗車し、「川島町役場前」バス停で下車すれば徒歩約10〜15分でアクセス可能です。休日の渋滞ストレスを完全に回避したい場合の有効な選択肢となります。
また、園内には売店やレストランの常設店舗がありません(イベント時のキッチンカー出店を除く)。飲料の自動販売機は設置されていますが、昼食を園内でとる予定の場合は、事前に近隣のコンビニや直売所でお弁当を調達しておく必要があります。