姓名判断で旧字体を使う理由は?画数の違いと流派の真相をプロが徹底解説

姓名判断で旧字体を使う理由は?画数の違いと流派の真相をプロが徹底解説

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姓名判断の画数計算方法において、利用者が最もつまずきやすいのが「部首の原形還元」ルールです。康熙字典の分類体系に従う流派では、簡略化された部首を本来の独立した漢字の画数へと強制的に引き戻してカウントします。

日常の書き順や一般的な漢和辞典とは明確に異なる代表的な部首と、頻出漢字の画数の実態を整理しました。

部首・漢字の種類現代の筆記画数旧字体・康熙字典画数代表的な該当文字と計算例くさかんむり(艹)3画 または 4画6画(艸=くさ)花(現7画→旧8画)、芽(現8画→旧10画)、蒼(現13画→旧16画)さんずい(氵)3画4画(水=みず)海(現9画→旧10画)、清(現11画→旧12画)、渚(現11画→旧12画)手へん(扌)3画4画(手=て)拓(現8画→旧9画)、持(現9画→旧10画)、捷(現11画→旧12画)りっしんべん(忄)3画4画(心=こころ)快(現7画→旧8画)、悟(現10画→旧11画)、慎(現13画→旧14画)しんにょう(辶)3画 または 4画7画(辵=ちゃく)道(現12画→旧16画)、蓮(現13画→旧17画)、進(現11画→旧15画)こざとへん(阝・左)3画8画(阜=おか)陽(現12画→旧17画)、陸(現11画→旧16画)、陣(現10画→旧15画)おおざと(阝・右)3画7画(邑=むら)邦(現7画→旧11画)、都(現11画→旧15画)、郎(現9画→旧14画)

特に親御さんが名付けで好む「蓮(れん)」は、新字体(筆順)で数えると13画ですが、旧字派では「艸(6画)+車(7画)+辵(7画)」で分解されるため、合計17画として扱われるのが通例です。この4画の開きは、総格や外格の計算に甚大な影響を及ぼします。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。