ベビタッピが全国区の知名度を獲得した最大の要因は、店頭に立つスタッフそのものがトップクラスの人気インフルエンサーで構成されていた点にあります。
企画・運営の中核を担ったのは、YouTubeチャンネル登録者数200万人を超える人気クリエイター集団「48-フォーエイト」のリーダー・こたつ氏をはじめとするメンバーたちです。彼らは自らのSNS発信力をフルに活用し、立ち上げ初期から店舗の成長プロセスをファンと共有しました。
さらに、原宿カルチャーの象徴であり、原宿店の店長・プロデュースを務める「しなこ」氏の参画がブームを決定づけました。原宿系動画クリエイターとして絶大な支持を集める彼女は、独自の世界観を取り入れたスイーツ開発や接客演出を手掛け、店舗を単なるカフェから「憧れのスターに会える聖地」へと変貌させました。
アマリザ氏、タロー社長氏、わかゔぁ氏、ゑむ氏。氏、あみか氏など、総フォロワー数数百万人規模のクリエイターたちが実際に店頭でエプロンを着用し、「ベビタッピ!」のコールを行う姿は、ファンにとってテーマパーク以上のアトラクションとして機能したのです。