ダイソーの樹脂粘土は乾燥後にプラスチックのような硬さになりますが、「完全防水」ではありません。水滴が付着したまま放置すると白濁したり、ふやけて変形するリスクを孕んでいます。
キーホルダーやバッグチャームなど、日常的に外気に触れるアクセサリーとして仕立てる場合は、「水性防水ニス(つや消し/つや出し)」の二重塗布、またはUV-LEDレジンでのコーティング加工が必須です。特にフェイクスイーツのソース部分や金具の接続部は水分が侵入しやすいため、隙間なくコーティング膜を形成させることが耐久性向上の鍵を握ります。
また、一度に使い切らなかった粘土の「開封後保存方法」にも厳格な管理が求められます。樹脂粘土は空気中の酸素と乾燥に極めて弱いため、以下の多重密封を行ってください。
残った粘土の表面に薄く精製水をスプレーするか湿らせたウェットティッシュを添え、空気が入らないよう食品用ラップで隙間なく二重に包み込みます。それを密閉チャック付きの保存袋(アルミパウチやジッパー袋)に入れ、密閉容器(タッパー)で冷暗所に保管することで、数ヶ月単位で作業性を維持することが可能です。