劇中では徹底的な悪役として描かれながらも、ロッツォの人気は衰えるどころか年々高まりを見せています。ディズニーストアや東京ディズニーリゾートでは、ロッツォをモチーフにしたぬいぐるみ、アパレル、パスケースなどのグッズが常に売れ筋上位にランクインしています。
その最大の魅力は、ビジュアルとキャラクター性の強烈なギャップにあります。
- 圧倒的にキュートな見た目:ショッキングピンクのモフモフした毛並みと、本当にイチゴの甘い香りがするフレグランス仕様のぬいぐるみは、トイ単体として抜群の可愛らしさを誇ります。
- ダークヒーロー的な哀愁:「誰よりも愛されていたからこそ、裏切りに耐えられなかった」というロッツォの心の傷は、大人の鑑賞者にとって非常に人間臭く、感情移入してしまう要素を孕んでいます。
単なる勧善懲悪では片付けられない深みを持つキャラクターだからこそ、ファンは彼を憎みきれず、グッズを手元に置いて愛でたくなる不思議な引力を放ち続けています。