ネット上で「飲むデザート」と呼ばれて絶賛されているメニューの正体は、主に焼肉きんぐの看板デザート「きんぐスロッピー」および季節限定で投入される特製シェイクです。きんぐスロッピーとは、なめらかなソフトクリームに濃厚なソースや砕いたクッキー、チョコレートなどのトッピングを合わせ、客自身がスプーンや太めのストローで「ぐるぐるにかき混ぜて飲む」体験型デザートを指します。
このメニューが誕生した背景には、従来の「スプーンですくって食べるパフェ」から「カジュアルに喉を潤すシェイク感覚のスイーツ」へと進化させたい開発陣の狙いがありました。焼肉を食べ終えた後の脂っぽくなった口内を、冷たい乳脂肪と甘みで一気にコーティングし直す快感は、一度味わうと病みつきになる中毒性を秘めています。実際に来店客のテーブルを観察すると、網の火を落とした直後のタイミングでグループ全員が色違いのカップを注文し、動画を撮影しながら混ぜ合わせる光景が日常化しています。