Q1:ボイル蟹は解凍後、何日くらい日持ちしますか?
A1:解凍後は冷蔵保存(5℃以下)で翌日中(24時間以内)に食べ切るのが原則です。ボイル蟹は保存料を使用していないため、解凍した瞬間から酸化と劣化が進み、時間が経つほど水分と旨味が抜けてしまいます。一度解凍したカニを再冷凍することは、細胞組織がズタズタになり品質が致命的に落ちるため厳禁です。
Q2:解凍中に黒く変色してしまった部分は食べられますか?
A2:ボイル蟹の場合、加熱処理によって酵素の働きが止まっているため、生冷凍のカニのように「黒変(チロシナーゼによる酸化現象)」が急速に広がることは稀です。もしボイル蟹の表面や関節が黒ずんでいる場合、冷凍保管時の乾燥や酸化(冷凍焼け)が原因と考えられます。毒性はありませんが、その部分は風味が落ちてパサついているため、スープや出汁取りに回すのが賢明です。
Q3:カニ爪の殻が非常に硬くて割れません。包丁を使っても大丈夫ですか?
A3:濡れた殻の上で包丁を使うと刃が滑り、大怪我につながる危険があります。包丁ではなく、キッチンバサミの根元にあるギザギザした刃先部分で挟み込んでパキッと亀裂を入れるか、清潔な清潔な布巾で爪を包み、麺棒や肉叩きで軽く叩いてヒビを入れてから手で割る方法が最も安全で身崩れも防げます。