松山千春を語る上で欠かせないのが、故郷である北海道足寄町への尽きない愛情です。多くのアーティストが東京に生活拠点を移す中、彼は一貫して北海道に拠点を置き、北の大地の息吹を歌に込め続けてきました。
自他共に認める最大の代表曲『大空と大地の中で』は、厳しい自然環境と生きる人々のたくましさを讃えたアンセムであり、学校の教科書や合唱曲としても広く親しまれています。足寄町にある実家やゆかりの地は今も多くのファンが訪れる聖地となっており、彼自身もラジオやメディアを通じて常に故郷の魅力を発信し続けています。
どんなに過酷な病や困難に直面しても、足寄の広大な大地から得たエネルギーが彼の背中を押し、70代を迎えた今も変わらぬ歌唱パワーの源泉泉となり続けているのです。