高校進学後の2011年11月、菊池風磨が高校2年生(16歳)の秋にSexy Zoneのメンバーとして華々しくCDデビューを飾ります。一躍トップアイドルへの階段を駆け上がったことで、生活環境は激変。連日のレッスンや撮影、コンサートツアーが重なり、睡眠時間を削る日々が続きました。
しかし、名門校のカリキュラムは容赦ありません。進学校特有のハイレベルかつハイスピードな授業についていくため、彼を支えたのは「男子校の同級生たち」でした。当時の特番インタビューや本人の回顧によると、試験前には仲間たちがノートのコピーを快く手渡し、要点を熱心に解説してくれたといいます。周囲が芸能人として特別扱いするのではなく、「一人の愛すべき悪友」として接し続けた環境が、多忙を極めた彼の精神的なシェルターとなっていました。
当時ネット上に流出し話題を呼んだ高校の卒業アルバム写真でも、飾らない爽やかな笑顔と整った顔立ちが反響を呼びましたが、実際の学校生活でも文化祭や体育祭などの学校行事には可能な限り参加。行事の打ち上げでは仲間とファミレスで何時間も夢を語り合うなど、普通の高校生としての青春を全力で謳歌していました。