囲碁将棋の最大の強みは、文田大介さんと根建太一さんの間に流れる絶対的な信頼関係です。高校時代に出会い、大学、NSC、そして芸歴20年を超えた現在に至るまで、一度もコンビ仲が険悪になることなく活動を続けてきました。文田さんが持ち込むトリッキーかつ緻密な設定のネタを、根建さんが全力の熱量と天然のリアクションで受け止めるスタイルは、2人の関係性があってこそ成立します。
また、文田さんは後輩芸人の面倒見が良いことでも知られています。劇場の楽屋では常に笑いの中心に立ち、若手芸人のネタの相談に乗るなど、東京吉本のカルチャーを牽引してきた兄貴分的存在です。「舞台上で自分たちが最も面白いと思う漫才を貫く」という愚直な美学は、多くの後輩芸人たちに多大な影響を与えています。