出流山満願寺の神秘に迫る!鍾乳洞の十一面観音と出流そば完全攻略

出流山満願寺の神秘に迫る!鍾乳洞の十一面観音と出流そば完全攻略

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出流山満願寺の真骨頂ともいえる場所が、本堂裏手の山道を登った先にある「奥の院」です。本堂から奥の院拝殿までは片道約1.2キロメートル、出流山満願寺の所要時間としては往復で約50分から1時間20分ほどを見込む必要があります。

奥の院エリアへ足を踏み入れるには、入山口で入山志納料(拝観料:大人300円〜500円程度)を納めます。参道は清らかな出流川のせせらぎ沿いに整備されており、樹齢数百年の杉木立と苔むした岩肌が織りなす空間は、まさに天然のパワースポットです。

山道の終点に突如現れるのが、京都の清水寺を彷彿とさせる見事な懸造り(舞台造り)の拝殿です。岩壁に張り付くように建てられた舞台に上がると、その奥に薄暗い鍾乳洞が口を開けています。洞窟内のライトアップされた奥壁を見上げると、数万年におよぶ地下水の石灰沈着によって自然に形成された「鍾乳洞十一面観音(自然石十一面観音菩薩)」の後ろ姿を拝することができます。人知を超えた自然の造形美と信仰が融合したその姿は、息をのむほどの神聖さに満ちています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。