庭や公園で見かける尾の長い鳥の正体は?羽色別の見分け方と鳴き声を徹底解説

庭や公園で見かける尾の長い鳥の正体は?羽色別の見分け方と鳴き声を徹底解説

庭や公園で見かける尾の長い鳥の正体は?羽色別の見分け方と鳴き声を徹底解説についての最新情報を徹底解説します。

Q1:自宅の庭木に「尾の長い青い鳥」が巣を作っているようです。どう対処すべきですか?
A1:それはオナガの可能性が極めて高いです。オナガは子育ての時期(5月〜7月)、ヒナを守るために巣に近づく人間やペットに対して激しく威嚇し、後頭部すれすれを急降下攻撃してくることがあります。日本の鳥獣保護管理法により、卵やヒナのいる巣を無許可で撤去することは禁じられています。傘を差して頭部を保護し、ヒナが巣立つまでの約3週間から1ヶ月程度、適度な距離を保って刺激しないよう静かに見守ってください。

Q2:ハクセキレイがベランダの手すりや車のサイドミラーをずっとコツコツ突いています。病気でしょうか?
A2:病気ではなく、「鏡像認知による縄張り防衛行動」です。特に春先の繁殖期、ガラスや鏡、車のボディに映った自分自身の姿を「縄張りに侵入してきたライバル」と誤認し、追い払おうとして攻撃しています。鳥自身がクチバシを痛めたりフンで汚れたりするのを防ぎたい場合は、サイドミラーにカバーをかけるか、窓ガラスの外側にプチプチや布を貼って反射を遮断するのが有効な解決策です。

Q3:日本で一番尾が長い野生の鳥は何ですか?
A3:雄の体長比で言えば、初夏に飛来する夏鳥のサンコウチョウが筆頭です。体長約17cmに対して尾羽が30cm近くに達し、尾が体長の1.7倍近くあります。また、通年見られる身近な留鳥の中では、体長約80cmに達するキジの雄(尾羽長だけで40〜50cm近くある)や、水辺に生息するオナガガモ(雄の中央尾羽が針のように長く伸びるカモ)などが代表格です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。