Q1:下茹で前のたけのこは、皮をどこまで剥いてから切るべきですか?
A1:下茹でする前は、外側の泥汚れがついた数枚を軽く水洗いして落とす程度にとどめ、皮は剥かないのが基本です。先端を斜めに切り落とし、縦に1本深い切れ目を入れた状態で皮ごと茹でてください。皮に含まれる成分がアクを抜きやすくし、果肉を柔らかく風味豊かに保つ役割を果たします。完全に冷めた後、切れ目から外側に向かって手で開くように剥くと、驚くほど簡単につるんと剥けます。
Q2:青椒肉絲を作る際、市販の水煮たけのこでも切り方は同じですか?
A2:基本的には全く同じです。市販の水煮であっても、節の形状を観察して繊維が縦に走っている方向を確認してください。繊維と平行になるように包丁を入れて細切りにすることで、炒めたときに折れにくく、シャキシャキとした本格的な食感に仕上がります。根元の硬い水煮を使う場合は、厚みを少し薄め(1〜2mm)にスライスしてから細切りにすると食べやすくなります。
Q3:たけのこの根元にある「赤い斑点や紫のツブツブ」は切り落とすべきですか?
A3:切り落とす必要はありません。あの斑点は、たけのこが成長して地下茎(根)になろうとしていた名残(根の原基)です。ポリフェノールの一種であるアントシアニン系色素が沈着したものであり、毒性や害は一切ありません。ただし、成長が進んだものはその部分が木のように非常に硬くなっているケースがあるため、包丁の刃先で表面を薄くこそげ落とすか、いちょう切りにして繊維を細かく断ち切って調理することをお勧めします。
Q4:アク抜きした後のたけのこは、冷蔵で何日くらい日持ちしますか?
A4:保存容器に入れ、たけのこが完全に浸かるようにたっぷりの水道水を注いで冷蔵庫で保管すれば、約1週間日持ちします。ただし、水の中に雑菌が繁殖するのを防ぐため、水は必ず「毎日1回」新しい水道水に入れ替えてください。さらに長期間保存したい場合は、前述した「砂糖をまぶす保水冷凍」または「出汁煮冷凍」を行えば、約1ヶ月間美味しい状態をキープできます。