今回のプロジェクトで特筆すべきは、そのロケーションだ。きらびやかな南国のビーチではない。選ばれたのは、彼女の故郷である青森の、雪深い冬の景色だった。マイナス気温の中、薄手の衣装を身にまとってカメラの前に立つ彼女の姿は、神々しささえ感じさせる。雪の白さと、彼女の温かみのある肌のコントラストが、視覚的なインパクトを最大化している。
「青森の良さを世界に伝えたい」という彼女の強い希望から実現したこのロケ。凍えるような寒さの中でも、彼女の瞳には強い光が宿っていた。スタジオの人工的な照明では決して作り出せない、本物の光と影がそこにはある。